<株について1>

株の仕組み

会社が事業を行うにも、規模を大きくするにもまずは資金が必要になります。そのために会社は資金を融通してくれる出資者を募ります。そして、出資の証拠として発行されるのが『株式』となります。

出資者は、会社がその資金をもとに事業経営を行って儲けを生み出したときにはその儲けの一部を受け取ることができます。逆に、会社の事業がうまくいかず赤字となったときには出資した分の資金は失うことになりかねません。そういったリスクを踏まえた上で出資することを投資と呼びます。そのため出資者は投資家とも呼ばれます。

出資を行ったものの、投資家自身が急に現金が必要になった場合には出資した証明である株式を売ってお金にすることも可能です。とはいえ出資した会社に株式を持ち込んでも買い取ってもらうことはできません。株式を売り買いする場所は証券取引所などの株式会社になります。

誰でも売り買いできるのは、株式市場に上場している会社の株式に限られます。
会社側としては、上場することで信用力が増し、株式市場で株の取引が行われるため証券市場を通じた資金調達が可能になるというメリットと、買収によって経営権を奪われるリスクや、株主への利益還元のプレッシャーなどのデメリットがあります。

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